京都の町を流れる鴨川に
寄り添うように細い道が南北に続く先斗町(ぽんとちょう)
舞妓さん芸妓さんの行き交う花街でもあります。
その地で、お宿を初めてほぼ70年。
お茶屋時代も含めるとおおよそ90年ほど。
初めてでも、何度となくお泊りいただいているお客様にも、よかったと言っていただけるよう、
旅のお手伝いをさせていただきたい。お客様に喜んでいただくのが、大好きなお宿です。
お陰様で 柏井壽先生著「日本名百宿」にもご紹介いただきました。
京都のお家にお帰りいただいたつもりで、どうぞごゆっくりおくつろぎください。
なお 京のお宿 三福と大変よく似た名前のお宿がございますが、
手前どもとは、全く関係はございませんのでご注意ください。
水無月
6月は、梅雨の時期ですが、
雨が降っても
ご覧いただきたい京都があります。
三室戸寺
別名あじさい寺
50種類2万株ものあじさいが
お出迎え。
平安神宮
初夏には、200種2000株の
花しょうぶのほか、かきつばた、睡蓮など
見事です。
瑠璃光院(~13日)
「瑠璃色に輝く」と表現されるほど、
苔の絨毯や周りの木々が美しい。
週末は込み合うのでご注意を。
また、鴨川の西側を流れるみそそぎ川には、
6月半ばくらいまで、
蛍がみられることも.....
遊あんをお召し上がりいただいたお客様には
よろしければ、ご案内させていただきます。
(徒歩約12分程)
6月の京都を愛でに、
おこしやす。
(蛍は必ずご覧いただけると、お約束できるものでは
ございませんので、ご了承ください)
京のお宿 三福