京のお宿 三福

京都の町を流れる鴨川に
寄り添うように細い道が南北に続く先斗町(ぽんとちょう)
舞妓さん芸妓さんの行き交う花街でもあります。
その地で、お宿を初めてほぼ70年。
お茶屋時代も含めるとおおよそ90年ほど。
初めてでも、何度となくお泊りいただいているお客様にも、よかったと言っていただけるよう、
旅のお手伝いをさせていただきたい。お客様に喜んでいただくのが、大好きなお宿です。

お陰様で 柏井壽先生著「日本名百宿」にもご紹介いただきました。
京都のお家にお帰りいただいたつもりで、どうぞごゆっくりおくつろぎください。

なお 京のお宿 三福と大変よく似た名前のお宿がございますが、
手前どもとは、全く関係はございませんのでご注意ください。

更新情報・お知らせ

季節のご挨拶

3月 春 弥生

今年は例年より雪の降る量も多かったように感じる京都です。

それだけに、春の訪れをちょこっとでも

感じられるのが、大変うれしい今日この頃です。

3月といえば......

いよいよ京都の桜が咲きだします。、

三福のお部屋から、

ゆったりとおくつろぎ頂きながら

鴨川の春の景色をお楽しみいただけます。

また1歩外に出たら、

すぐそばの木屋町の桜...

岡崎に続く疎水べり...

ふらふらと祇園を散歩すれば、

ご存じ 円山公園の枝垂れ桜など...

枚挙にいとまがありません。

その中でも、

1度はご覧頂きたいのが

京都御苑

 京都でも早咲きの枝垂れ桜です。

近衛邸跡の枝垂れ 糸桜は

いまから160年ほど前

孝明孝明天皇が御幸された折に歌を詠まれてます。

昔より 名には聞けども 今日見れば

むべ目かれせむ(目が離せないの意) 糸桜かな

他の枝垂れより、一回り花びらが小さく感じる糸桜は、

まるで雪が降っているかのよう...

京都の春をどうぞお楽しみくださいませ。

京のお宿 三福


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